アンニョンハセヨ~
標準語が話せない大邱夫婦です♪
韓国にワーホリや留学をしたい方はアパートについて気になると思うので、韓国の住宅事情をご紹介したいと思います!


【韓国の住宅の呼び方】
韓国と日本では住宅の種類も違いますので、それぞれご紹介したいと思います!
  • アパート:日本でいうマンションのことです。韓国ではマンションではなく、アパートと言います。ファミリーが多く、家を買いたい人、2・3部屋以上ある家を探す人はアパートを探します。
  • 住宅:韓国では一軒家のことを言います。韓国で一軒家というと、結構田舎にあるイメージです(笑)
  • ワンルーム:日本で言うワンルームと同じです。大体1人暮らしの人はワンルームを探します!

【家賃の仕組みについて】
韓国の家賃の仕組みですが、種類が2つあります。
  • チョンセ
  • ウォルセ
です。
それぞれ説明していきます!

【チョンセ】
チョンセというのは、契約したときに前もって契約期間の家賃代を払って、毎月毎月の家賃を払わないという仕組みです。
最初に高額を納める必要がありますが、家賃がないのでいいですよね。
さらにチョンセは、家を出る時に問題がなければお金が全額返ってきます。
しかし、自由に出入りできるわけではなく、契約期間というものがあります。
また、契約期間を更新するときに契約更新できないということもたびたび…。
お金を大家さんに預けて家賃がいらないというメリットがありますが、自分の好きなようにはできないということがメリットです。
まとめると

  • 入居時に膨大なお金がいる
  • 家賃がいらない
  • 契約金が戻ってくる
  • 契約更新したくてもできない可能性もある
  • 大家さんとのお金のトラブルもあり得る
ということです。


【ウォルセ】
これは日本の家賃と同じです。
最初に契約金を払って毎月毎月家賃を払います。
入居時に払った契約金は退室の際に何もなかったら全額返ってきます。
ウォルセについてまとめると
  • 契約金+家賃を払わなければいけない
  • 契約金は問題がない限り全額返ってくる
ということです。


【結局どちらがいいの?】
どちらがいいとははっきり言えませんが、最初にお金がないと大金がないとチョンセは難しいと思います。その時の状況によって決めましょう!
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